不動産情報はネットだけでは得られない

事件や事故のあった不動産は、価格が安くても避けたいものです。高価なブランド品でも時計やカバンであればゴミとして容易に処分することが出来ますが、動産でも自動車や船舶などは登記上の手続きが必要となるため容易に処分することは出来ません。マンションや土地などの不動産も登記が必要、一度、登記をすると抹消しても証拠として残ります。

事件や事故があった精神的瑕疵物件かどうかを知るには、ネット情報も大事ですが、実際に現地を訪れ自ら近隣に聞いて回ることが必要です。ただし、正直に話すことで誰が話したかなど後々にトラブルに発展する場合もあり、近隣の方が正直に話してくれる保障はありません。聞いた方が若いと地域の内情には疎く、高齢者では記憶が曖昧、警察署へ行っても警官は移動が多くアテになりません。

地名は土地の歴史に由来している場合が多く、沼や池が付く地名はかつて沼等があり地盤が弱い傾向にあります。地元の歴史を良く知るのは電気屋、電気屋は作業時間が長く家庭環境を把握、客に迷惑が掛かるようなことはしないため口は堅いです。図書館にある古地図や町に伝わる昔話、神社の鳥居やお寺などの灯籠に刻まれた文字も、不動産の歴史を知る上で役立ちます。

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その土地は確定されてますか?

土地の購入をお考えの方は、土地には境界があるということをご存知でしょうか。もちろん知っているという方は多いかもしれませんが、それでは境界確定測量と言うものをご存知でしょうか。仲介の不動産屋さんも意外とあいまいな方が多く、それによって購入後に隣人とトラブルになることも少なくないのです。私の知人も宇都宮に土地を購入し境界線のトラブルに見舞われた一人です。隣の家のブロック塀と思っていたものが、お互いの境界線の中心にあり、取り壊すのも補修するのも隣人にお伺いを立てなくてはいけないなんて、実にトホホな話です。そういったトラブルは金銭的な問題に発展する場合も多く、予想だにしない出費がかかることも容易に想像できます。土地を売却する人もそれを知りながら手放していたとしてもおかしなことではありません。土地の境界には『土地家屋調査士』と言われるプロがいます。多くの方は土地を購入する機会は少ないと思います。餅は餅屋と言うことで、購入前に一つ相談されてみてはいかがでしょうか。その土地は確定されていますか?